直線が歪んで見えたり、
光が飛ぶように見えたら、すぐに眼科へ行きましょう。
加齢によるものが90パーセントだそうですが、
失明する恐れもあるそうです。
手術は痛みもなく、数分で済みますよ。
視界が歪んで見えたら?光が走ったらどうする?
文字などが歪んで見えたら、眼科に相談しましょう。
ほとんどが加齢によるもののようですが、
黄斑前膜(おうはんぜんまく)という病気です。
網膜の手前に膜が張り、ゆっくりと視力が低下し、
物が歪んで見えたりします。
手術の目安は視力が0.8前後に低下したら、
手術をする必要があるようです。
暗い場所で、光がないのに光が走って見えたり、
目を閉じても光が飛ぶように見えたら要注意です。
すぐに眼科で診察をしてもらいましょう。
これも加齢によるもので、ゼリー状の硝子体が液化し、
網膜から少しずつ剥がれることにより生じるもので
光視症という症状です。
どんな検査をするの?光視症の手術は?
まず視力の検査からスタート。
次に眼底検査をします。点眼薬で瞳孔を開き、
網膜全体の状況を調べます。
瞳孔が開いた状況でも、
物がかすんだ状態ですが文字も読めます。
もとに戻るのに、数時間かかりますので、
車の運転などはしないようにということです。
手術はレーザーによるもので、
数分で終了します。入院の必要はありません。
1・2週間後に再検査を受けます。
まとめ
レーザーによる手術なので、
料金的に少々高く感じるかも知れませんが、
生命保険の支払いの対象になります。
保険会社により、申請用紙が異なりますので
保険会社への問い合わせが必要です。