酢が身体によいというイメージはあると思いますが、
レモン酢が高血圧に効果があるということをご存知でしたか?
そのほか、ダイエットや花粉症にも良いという
話題のレモン酢の効能をチェックしてみましょう。
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レモン酢は高血圧に効果がある?
酢とレモンの成分が降圧に効果があるようです。
酢の主成分である酢酸が細胞に吸収されるときに、
アデノシンが分泌されます。
この物質には血管を広げ、血圧を下げる作用があります。
レモンには血液の流れを良くして、
血圧を下げるクエン酸が多く含まれているため
高血圧に効くと言われています。
またレモンに含まれるエリオシトリンという
ポリフェノールには抗酸化作用があり、
活性酸素の働きを抑え動脈硬化の防止に効果が
あるようです。
レモン酢 そのほかの効用は?
酢には様々な効能がありますが、
気になる項目はありませんか?
□ 体臭
酢の殺菌力が臭いの原因となる乳酸を抑える。
□花粉症
レモンのビタミンCに花粉症の原因となる
ヒスタミンを抑える作用がある。
□むくみ
酢の利尿作用により、老廃物が排出される。
□痛風
クエン酸はブドウ糖の燃焼を促し、尿酸値を下げる。
□ダイエット
酢に含まれる60種類以上の有機酸(クエン酸・アミノ酸)は、
脂肪を燃焼させエネルギーに変換する。
□アンチエイジング
活性酸素の発生を抑え、老化を防ぐ。
□便秘
腸内環境を整え、大腸の蠕動運動を活発化させ、
スムーズな便通が期待できる。
まとめ
酢の起源はバビロニア、
紀元前5000年前とのこと。
ビールも酢と同じころの
起源のようです。
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