Jアラートが鳴りました。
発射から落下までの数分で、
あなたは何をしますか?
二度の経験で感じたことを
お伝えしたいと思います。
この記事がお役に立つことが
なければよいのですが。
Jアラート 1回目が鳴ったときにできたことは?
8月29日、1回目が鳴りました。
早朝の初Jアラートに、何が起こったのか?
どうすれば良いのかもわからず、スマホを持って
トイレへ隠れました。
□ポイント1
窓ガラスのないところへ隠れる。
着替える時間もありません。
情報収集と連絡網を確保するために、
まずはスマホをお忘れなく。
5時58分に発射。
6時2分にJアラート受信。
6時6分に北海道上空通過。
早朝のできごとで、しかも初めて聞くJアラート。
頭も回らず、何もできませんでした。
ニュースで放映される空爆地の映像が頭をよぎり、
長いような短いような不案な時間を過ごしました。
Jアラート 2回目が鳴ったときの回避行動
2回目のJアラート受信。
9月15日、7時。
前回よりも1時間遅く、目も覚めていたせいか、
今回は比較的落ち着いて行動することができました。
まずスマホを手に取り、
カバンと上着を持ってトイレへ隠れました。
Jアラートが鳴ってから
トイレに辿り着くころには、
おそらく頭上を通り越して
いるのだろうと思います。
□ポイント2
大事なものは、すぐ持ち出せるようにまとめておく。
もし3回目が鳴ることがあれば、
靴にも気を配れるだろうと思います。
Jアラート 何もできないなら無意味なのか?
Jアラートが鳴っても何もできないから、
無意味という批判もあると思います。
地震のときも警報のお陰で、
「来るぞ、来るぞ、来た!」と
多少心構えができますよね。
Jアラートはどこに落ちるかもわからない警報ですが、
最小限の回避行動だけでも取るようにしたいと思います。
まとめ
2回目は少し余裕をもって
行動することができたように思います。
私たちにできることは、
全国瞬時警報システム警報に
慣れないようにすることでしょうか?
シェルターは購入できませんが、
隠れ場所の近くに、
ペットボトルとお菓子を
備蓄しておこうと考えています。