ウィーンでのチップの相場はいくら?
チップを渡すカッコいいタイミングなどを
ご紹介します。
ウィーン観光 チップは必要?
チップを渡す習慣のない日本。
ウィーンへ行くと、さまざまな場面で
金額や渡すタイミングなどで頭を悩ますことがありますよね。
基本的には、料金の10%が相場です。
サービスが良ければ、多めに渡してあげてください。
気持ちには気持ちで応えましょう。
ウィーン観光 いくら渡せばいいの?
具体的な場面でポイントをチェックしてみましょう。
レストラン
テーブルごとに担当のいるお店では、その担当の人に
渡してください。セルフサービスのお店ではチップは
必要ありません。
ホテルの部屋のお掃除
係りの人には、枕の上に1ユーロでも、
50セントユーロでも置いてあげると
よいでしょう。
ワインやビールのビン、ゴミが多いかなと思ったら
少し多めに置いておけばよいですし、
小銭がないときはその必要はありません。
机の上などにおいておくと、
お掃除係りの人は、お金に手をつけません。
チップであるとわかるように必ず枕の上に置いて
おいてくださいね。
ウィーン観光 タイミングは?
コンサートやオペラを見に行くと、入口のところに
チケットをチェックする係りの人がいて、パンフレットの
販売もしています。
購入したいときは、パンフレットを指差し、
「ダス ビッテ!」と言ってください。値段は英語で
言ってくれますが、3.70ユーロといった金額が多いので、
4ユーロを渡して、お釣りはチップに。
タイミングとしては、係りの人が財布からお釣りを
出そうとしたときに、手の仕草で「お釣りは収めてください」と示し、
「ビッテ!(お釣りはどうぞ)」と言ってください。
相手は「ダンケ」と笑顔で応えてくれますよ。
まとめ
日本ではチップを渡す機会があまりありませんが、
私はタクシーを利用した際に、運転手さんのちょっとした
心遣いにチップをお渡しすることにしています。
気持ちには気持で応えたいと思います。
☆参考記事→ウィーン観光 カフェやレストランでのスマートな支払い方は?