北海道での
冬の生活に不安はありませんか?
家賃やゴミ出しのルールなど、
札幌の日常をご紹介します。
札幌の冬は住みやすいの ?
札幌と言えば、雪まつり。
冬は尋常でない寒さを想像されている
ことと思います。
北海道では
お客さまを暖かい部屋で
お迎えすることが何よりのおもてなしです。
電車、スーパー等は暖房が効いているので、
汗をかくほどです。そのまま外へ出て風邪を
ひかないようにご注意ください。
「北海道、暑っ」、これは冬の新千歳空港で
観光客の方々からよく聞くフレーズです。
外の寒さはスキー場にいるような
爽やかな寒さで、東京のような芯から
冷える寒さとは質が異なります。
札幌の冬は住みやすいの ?物価は安いの?
将来住みたい都道府県ランキングで、
北海道は第3位。
家賃、食費等をトータルで考えてみると、
札幌は永住するのに最適です。
1LDKは2万円代からあり、
一人暮らしには十分な広さです。
ご家族用には4LDKで10万円という、
東京では考えられないお値段です。
札幌の夏は短くて快適なので、
エアコンを取り付けるための穴が
あいているマンションが多くありません。
食費はお買物の時間帯によって、
新鮮な食材をかなりお得に購入することができ、
無理なく抑えることができます。
札幌の冬は住みやすいの ?ゴミは有料?
ゴミは燃えるゴミと燃えないゴミが有料です。
地域によりますが、
月・木曜日:可燃ゴミ
火曜日:プラスティック容器
水曜日:隔週で不燃物と雑紙(箱やシュレッダーで細断した紙)
金曜日:ビン・缶・ペットボトル
の回収日になります。
有料のゴミ袋はスーパー等で購入することができます。
そのほかに小学校や民間業者によるダンボール・
古新聞の回収もあります。スーパーで電球や
小形家電の回収などを行っているところもあります。
*平成29年7月から
スプレー缶・カセットボンベの
出す日が変わりました。
燃やせるゴミの日と同じで
週2回に変更されました。
中身を使い切ってから
缶に穴をあけずに
透明または半透明の袋に入れて
ゴミステーションに出すことに
なりました。
問い合わせ先:
札幌市環境事業部 業務課 (011)211ー2916
まとめ
北海道の春は少し遅く5月から始まりますが、
気候は暦通りに変化をします。夏は一瞬に過ぎ去り、
ゴールドの頭を垂れたすすきとともに秋を迎え、
やがて雪の季節へと。
梅雨のないはずの北海道ですが、
最近は梅雨を思わせる雨が降ったりと
天候の異変を身近に感じることも多くなってきました。
おすすめ記事→札幌の冬・注意すること。