ウィーンでカフェーに入るときは、
時間に余裕があるときがよろしいかと思います。
時間がないときは、
ファーストフードに
行かれたほうがよいですね。
カフェーでは、
テーブルでの支払いになります。
チップは10パーセントを目安にしてください。
ウィーン観光 カフェーに入るには?
まず入り口で何人と聞かれますので、
指で一人、二人と示しながら、
英語でone、twoと言ってください。
冬の観光の際には、席に案内される前に
コートを預けなければいけないこともあります。
その際に料金が必要な場合もあります。
グループで行くときは、まとめて預けたほうが
よいかもしれません。
テーブルに案内されたら、
ゆっくり注文を考えておいてください。
注文を聞きに来てくれるまで
時間がかかる場合がありますので、
ゆったりとした気持ちでウィーンペースを
楽しんでくださいね。
焦らない!が大事です。
ウィーン観光 カフェーでの注文の仕方は?
「すいません!」とお店の人を呼ぶときは、
手を上げて、「ビッテ!(Bitte!)」と言ってください。
「これお願いします」と注文をするときは、
指をさして、「ダス ビッテ!(Das bitte! )と
言ってください。
入口のケーキ売場でケーキを直接注文をする
お店もありますので、食べたいケーキを指さして、
「ダス ビッテ!」と頼んでください。
テーブルまで持ってきてくれます。
お会計はテーブルで支払いますので、
テーブル担当のウエイター(ウエイトレス)さんを
呼んでください。
「お勘定、お願いします」と言うときは、
「ツァーレン ビッテ!( Zahlen, bitte ! )」と
言ってください。
チップの目安は10パーセントですが、
感じのよいサービスでしたら、少し多めに
チップを渡してあげてください。
気持ちには気持ちで応えましょう。
まとめ
ウィーンのカフェーの従業員は
ハプスブルク家の末裔であるという説もあります。
格式の高い彼らのサービススタイルに、
違和感を感じることがあるかもしれません。
そのようなときには、武士道・大和撫子のDNAを
引き継ぐ私たちとしては、凛とした爽やかな振る舞いを
忘れないようにしたいものです。
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