シューベルトの曲と言えば、切なさ、憂いでしょうか?
いったいどんな環境で曲が作られたのでしょう。
シューベルトの生家と最期の家をご覧になると、
彼の曲への想いに近づけるかもしれません。
ウィーン観光 シューベルトの生家はどこ?
シューベルトはどんな家で
生まれたのでしょうか?
フランツ君の生家は、
フォルクスオーパーの裏手にあります。
オペラを見る前に、
立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
□シューベルトの生家
Nußdorfer Str. 54
ウィーン大学の地下、路面電車乗場から38番に乗り、
Canisiusgasse下車。
あるいは地下鉄U6で、Nußdorfer Str. 下車。
1797年1月31日に第12子として、
フランツ・ペーター・シューベルトが誕生しました。
ウィーン観光 シューベルト最期の家はどこ?
□シューベルト最期の家
Kettenbrückengasse 6
地下鉄U4で、Karlsplatzからシェーンブルン方向へ1つ目。
1828年11月19日、歌曲の王は街中の小ぢんまりとした部屋で
生涯を閉じました。
のみの市の帰りに、記念館となっているシューベルト晩年の家を
訪ねてみてはいかがでしょうか?
シッタカ豆知識
シューベルトはよく約束をほっぽらかすことがあったようです。
そんなときはホイリゲに彼を探しに行くと見つかったとか。
DNA
若い男の子の顔をじーっと見てください。
若きシューベルトを彷彿とさせる顔立ちが
意外に多いことに気がつくと思います。