音楽の都、ウィーン。
昼は世界遺産の市内を巡り、夜は少し着飾って
オペラなど見に行かれてはいかがでしょうか。
ウィーンへ向かう機内で、
演目のストーリーの予習をお忘れなく。
ウィーン オペラの楽しみ方 オペラ座
ウィーンでは9月にオペラ・シーズンが開幕となります。
毎日、さまざまな演目が上演されています。
日本であまりオペラを見に行く機会のない方は、
上演時間の長くない、有名な作品をお選びいただくのが
よろしいかと思います。
ウィーンでオペラを見るといえば、オペラ座が頭に
浮かびますが、もう少し軽めな庶民的な作品を
楽しみたいというのであれば、フォルクス・オーパーが
おすすめです。チケットも比較的取りやすと思います。
ウィーン オペラ チケット購入
ウィーン市内のチケット売り場では英語でチケットを
購入することができます。
スケジュールの関係や演目、とくに席にこだわりのある方は、
日本からインターネットで予約ができますので、各劇場の
ホームページをチエックしてみてください。
ウィーン国立歌劇場:www.wiener-staatsoper.at
フォルクス・オーパー:www.volksoper.at
ウィーン オペラ 着席まで
当日、チケットを手にして、「どこから入るのだろう?」と
一瞬不安になる方もいらっしゃるかもしれません。
とりあえず右か左かさえ分かればほぼ座れたも同然です。
チケットにRECHTS(レヒツ)と書いてあれば右側、
LINKS(リンクス)とあれば左側から入ります。
チケットをチェックをする係の人がドアの前、あるいは
階段の下にいますので、チケットを見せてください。
まとめ
オペラを鑑賞中、うとうとされている観光客の方も
少なくありません。
日本から直行便で11時間、移動の疲れも
ありますので、観光初日のオペラ鑑賞はなるべく
避けたほうがよろしいかもしれません。
一週間前後の滞在であれば、身体が慣れてきたころに
ベストな状態でご覧になることをおすすめ致します。