わが家の介護レポート  006

介護で同じような想いをされている方と
悩みを共有できればと思い、レポートとして
残すことにしました。

やがては誰もがたどる道、
自分自身のための道標にも。

8つの言葉

親の認知症が進み、
切ない想いをどうしたらよいのか。

何か縋るものがほしい…。

そんなときに、知り合いから
8つの言葉を教えてもらいました。

愛しています。
ついている。
嬉しい。
楽しい。
感謝しています。
しあわせ。
有難う。
許します。

ただ唱えているだけで、問題が改善するとのこと。

ひたすら繰り返すことにしてみました。
気がまぎれ、助かっています。

有難う。

ベッド 

母親の背中に床ずれができた。

横を向かせ、薬をぬりたいが意外に重い。
腰を痛めるヘルパーの方が多いとのこと。
大変な仕事だ。

低床のリクライニングのベッドにすれば、
母の背中も楽になるかもしれない。

そんなことを考えていると、
ケアマネからレンタルベッドの話があった。
さらに床ずれ防止マットにすれば楽になるはずと。

すぐに契約を済ませました。
少しでも楽になればよいのですが。

介護のコツ

ヘルパーさんから介護のコツを教えてもらいました。

相手への想いが強すぎて、
相手からのきつく感じる言葉や反応に腹を立てないこと。