北海道に生息するダニの種類は?ダニの活動時期・対策は?

吸血鬼と言えば、ドラキュラ伯爵ですが、
意外に身近にいるスモール・バンパイヤーが危険です。
 
全国の草むらではダニが人やペットを待ち構えています。
 
ダニについての基礎知識、予防法をチェックしておけば、
万が一のときに落ち着いて対処することができますよ。
 

 北海道に生息するダニの種類は?

 
動物や人に害を及ぼすのが、マダニ。
日本全国にヤマトダニ、フタトゲチマダニが
分布しています。

北海道にはツリガネチマダニの他に、
山間部にはシュルツェマダニ、キチマダニが
生息しています。
 

ダニの活動時期・対策は? 

特に被害に注意したい時期は、
気温が15度以上になる5月上旬くらいから
夏の終わりころになります。

しかしマダニの活動は年中無休ですので、
秋から冬も注意が必要です。

北海道の住宅は寒さ対策には万全ですので、
ダニが繁殖する条件はそろっています。
 
森林の散策、草むらに入るときの対処法
肌の露出を少なくする。
明るい色の長袖・長ズボン・帽子は必須アイテム。
首はタオルで防御。
防虫・ダニ防止スプレーを使用する。
散策後はダニの付着をチェックする。
万が一、身体にダニがくっついているのを見つけた場合は、
すぐに病院に行ってください。

吸血中のダニはすぐには移動しませんので、
そのままの状態で皮膚科に直行してください。
けっして自分で取らないようにしてください。
 

 まとめ

公園をはじめ、草木のあるところなら
どこにでも隠れています。

市内でも街路樹のある歩道を歩くときは、
帽子をかぶっていたほうが安心ですね。

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参考記事 → 夏の札幌は過ごしやすい?

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