空港に着いたら、長蛇の列ができていた。
最後尾からカウンターまで2時間以上も並ぶことがあります。
その間に、誰よりも早く
振替便の席を確保するコツをお伝えします。
飛行機が欠航 別便への振替手続きのコツは?
空の移動には、
台風や雪などの天候によるもの、
そして予想外の欠航がけっこうあります。
カウンターにたどり着くまで
イライラしながら、係員に文句を言うか、
待ち時間を利用して、
カウンターでスムーズに手続きができるように、
スマホなどで別便の席を確保するかはあなた次第です。
まず予定のチェックをしてください。
□キャンセルの場合
行列をしているときに、当日の宿泊ホテルを予約し、
カウンターで払戻しをしてください。
□別便に振替の場合
同じ系列の航空機の予約をしておいてください。
予約のみで、購入はしないでください。
その際に予約画面を写真に保存しておくと、
カウンターでの手続きがスムーズにできます。
*航空会社により手続きが異なる場合がありますので、
係員にご確認ください。
行列中に何度も説明のために係員が通りますので、
わからないことは確認するようにしてください。
飛行機が欠航のときの払戻しや注意点は?
往復の行きがキャンセルの場合は、
帰りのチケットも一緒に払戻すことができます。
キャンセルの場合は、後日でも払戻しが可能ですので、
列を離れる際に有効期限を係員に確認してください。
その他に注意することは、
□当日、翌日も搭乗前に、座席の指定など
再度カウンターで手続きが必要です。
このときも行列ができる可能性がありますので、
搭乗2時間前を目安にしておくと安全です。
□事前の座席の予約
閉所恐怖症などの事情で、予め座席を予約をしておきたいと
言う場合には、1回めのカウンターでの振替手続きの際に、
事情を告げて座席を確定しておいたほうがよろしいかと
思います。
□振替手続き完了後のサービス内容の変更
時間の経過とともに、現地到着後の交通費の支給額など
サービス内容が変わっていることがありますので、
搭乗前に確認されることをおすすめします。
まとめ
空港に行く前に、
当日のフライト状況をチェックしてください。
欠航が予想される場合は、
当日空港への移動中にホテルの予約、
振替便の予約しておくことをおすすめします。
飛行機・ホテルの予約は前日のほうが取りやすいですよ。